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管理人のかりめろです。
今回も妊娠を希望する女性のためのコラムを書いていきます。
サポーターはこちら。
サポ子と申します。
妊娠希望がある方、絶対に諦めないでくださいね！
前回、前々回と高齢出産の方を対象に妊娠するためのやるべきことをまとめています。
30代後半・40代で妊娠しやすい体作りとは？絶対産みたい女性必見！
50歳代(超高齢出産)で自然妊娠するには？初産の可能性とやるべきこと
なかなか妊娠できなくて焦ってはいませんか？
闇雲に不安にならずに、まずは原因を知って
正しい対処方を知ることで
グッと妊娠しやすくなる確率が上がるんですよ！
30代は後半と前半で大きく異なります。
以下の表は、自然妊娠できる確率はこのように年齢とともに低下していきます。
| 25歳 | 25〜30% |
| 30歳 | 25〜30% |
| 35歳 | 18% |
| 40歳 | 5% |
| 45歳以降 | 1% |
35歳以上は30代のターニングポイントと言えるでしょう。
数字の上では妊娠率がぐんと下がってしまうからです。
この妊娠確率というのは上げることができます！
妊娠に必要な生活習慣を得れば驚くべき効果があるのです！
その中でも特に重要視して欲しいのは、食生活！！
ではポイントをお伝えしていきますね♫
Contents
30代後半で妊娠したい！見直すべきは食生活！
妊活において、食事からの栄養がとても大切、
そんなことはもはや妊娠を望む女性からすれば常識となっていますよね？
「食事のバランスには気をつけている」
「カロリーを取りすぎいないように気をつけている」
そんな風に自分の食生活は大丈夫、と言わんばかりの声が聞こえてきそうです。
しかしダイエットの観点から食生活を過ごすのと、妊活の観点からでは全く違います。
ほとんどの女性が、妊活のために必要な栄養素を摂取できていません。
間違った食事が、妊娠をさらに遠ざけている、なんてこともあるのですよ。
妊娠しやすいための栄養バランスを体系的に学んで
しっかりと実践することが何よりも大切ね！
なぜ女性の体には栄養が必要なのか
男性の精子が毎日作られるのに対し、女性は卵子の元になる細胞を抱えて生まれてくるため
新たな卵子が作られることはありません。
そのため年齢を重ねるにつれて妊娠と出産のタイムリミットが迫ってきます。
不妊の原因が子宮内膜症や子宮筋腫といった生殖器に問題がある場合を除き、
女性の体全体の栄養状態が悪いことが妊娠しにくい原因であることが往々にあります。
女性は生まれるときに約200万個の卵母細胞(卵子の元となる細胞)を持っています。
その後、初潮を迎える頃までには約30万個になっています。
それ以後、月経ごとに約1000個ずつ減り続け
38歳で3万個、45歳で1万個になり、閉経の頃には約1000個になります。
この卵母細胞は栄養の塊。
必要な栄養素を必要量摂取して、本当の意味で健康になると
卵子の状態も良くなり、子宮環境も整ってきます。
だから、女性の体には栄養が必要不可欠なのですよ！
勘違いの食事がなかなか妊娠できない原因！
日本は成熟社会で、健康食品もアメリカの後を追うようにばっかばか生産・流通しています。
栄養機能食品もたくさん。
栄養不足だなんて、ありえない？
その認識、危険です！
毎日好きなものを食べることができる現代だからこそ、栄養バランスが偏ってしまいます。
例えば・・・・
- お肉は太るから、１週間に一度しか食べない
- コレステロール値が高い卵は1日1個まで
- 野菜中心のヘルシーな食生活を心がけている
- ビタミン補給のため、朝は果物だけ
これらは一見食生活に気を使っているように見えますが、偏見や偏った知識です。
さらにこんな人はなおさら食生活を改めて欲しいところ・・・・
- お金は食べ物よりも買い物に回す！菓子パンで食事を終えることも。
- 忙しいので朝はつい抜いてしまう
- 面倒な時はファストフードで済ませることが多い
- ご飯よりお菓子が好き
これは無頓着すぎますよね？
これで30代後半で妊娠を望もうと言うのなら、意識を徹底的に改善しなければなりません。
一見食生活に気を使っているグループも、無頓着なグループも
実はどちらも妊娠しづらい食生活です。
改善すると自然妊娠率ははこんなに上がる！
自然妊娠は、閉経がなされるその時まで可能です。
アメリカの産婦人科学会では2013年に
「体外受精を考える人は治療開始の３ヶ月前から食事の見直しを行いましょう」
と言う実験を行なったところ
なんと妊娠率は4倍にアップしたと言う報告があります。
これは体外受精の場合の研究データですが
自然妊娠の場合も妊娠率の向上があると言われています。
食生活の改善をせずして高齢出産に挑むよりも
最善を尽くして赤ちゃんを待ちたいですよね！！
気をつけるべき栄養バランスのポイント
厚生労働省が発表している30〜49歳の女性の食事の摂取基準は
- 脂質20~25%(飽和脂肪酸7%以下/n-6 系脂肪酸8%/n-3 系脂肪酸1.6%)
- タンパク質13〜20%
- 炭水化物57.5%
- 食物繊維18%以上
とされています。しかし妊娠を希望する女性はもう少しタンパク質の割合を増やしましょう。
1日の摂取カロリーを1800kcalとして１日1万2000歩以上歩きましょう。
そうすると妊活中の女性は
- 糖質50〜55%
- タンパク質25%〜30%
- 脂質20%
の割合が理想的です。
これを実践した結果、44歳〜46歳の不妊治療の患者さんの約15%が１年以内に妊娠したと
報告が上がっています。
加えて、妊婦に大切なのが葉酸。
高齢出産に伴うダウン症児の発生リスクを低下させることができるので
妊娠前の妊活中から摂取することが推奨されています。
オススメは「CHARTY」
でもいざ実践するとなると、きちんと基準を満たしていけるか不安・・・・
もちろん、勉強してすぐ実践できるなんて思っていません！
そこで私が提案したいのはサプリメントで栄養を補うことです。
医学の観点からバランスを考えて開発されたのが「CHARTY(チャーティ)」。
葉酸だけ、鉄分だけ、何か一つに特化したサプリメントが多い中で
バランスを整えることを重要視し、妊活のサポートを真に考えたサプリメントです。
葉酸×栄養バランスサプリメント「CHARTY」
CARTY(チャーティ)は、妊活中の女性に大切な葉酸を400μg摂取することができます。
これは厚生労働省が規定している妊婦の必要量で、
ほうれん草でなら茹でた状態で380gを１日に食べなければならないことになります。
だからこそ、サプリメントの摂取が必要なのです。
さらに、アミノ酸の一種ALA(アラ)が女性の体を若く健康的に保つ成分で
これとビタミンEが配合されているため
妊活に必要な栄養がバランスよく摂取できます。
これは、美容成分としても知られていて、若さを取り戻すための有効成分としても注目されているのですよ。
さらに、体力面でも妊婦になる女性をサポートするために
ジオスゲニンという山芋に含まれる成分が
体力やスタミナ作りに役に立ちます。
まとめ
体外受精も自然妊娠も、まずは女性自身の母体を本来の健康な状態に保つことで
妊娠の確率がぐんっと上がるのは、お分りいただけましたでしょうか？
35歳18%→40歳5%→45歳以降1%
と35歳を境に低下してしまう妊娠率を
何倍も上げる効果がバランスの良い栄養を補うことで得られるのです！
少しでも確率が上がった方が、いいに決まってますよね？
高齢出産と言われる年齢でも
諦めないで希望を持ちましょう！
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