みなさんようこそいらっしゃいました。

本日は「奇跡体験！アンビリバボー」から奇跡のスーパーマーケット

「マーケットバスケット」の経営者であるアーサーTについてご紹介しましょう！

ほんの３年前の出来事とは思えないほど

偉大な人物に感じてしまうこのアーサーT社長。

なんだか本当に学ぶべきところがたくさんありそうですよ！

アーサーT(マーケットバスケット社長)のwiki経歴や家族,本名

それでは、アーサーT(マーケットバスケット社長)について家族構成などもご紹介しましょう！

マーケットバスケットというスーパーマーケットは、アメリカ・ニューハンプシャー州に

拠点を置くアメリカの巨大マーケットチェーンのスーパーです。

マーケットバスケットは、まずはお客さんの利便性やサービスを優先する経営方針でした。

This sign on the Burlington Market Basket greets eager customers who are cheering, emotional this AM #fox25 pic.twitter.com/ddOn4c8EKm

— Catherine Parrotta (@CatherineNews) 2014年8月28日

こちらはバーリントンのマーケットバスケットの壁に掲げられたメッセージ。

会社の歴史は、

1916年にまで遡ります。

とあるギリシャ系の移民の兄弟が食品店を始めました。

1954年にそこを引き継いだのが、彼らの子供です。

この期間に次々と店舗数を増やして行きました。

2008年に、アーサーTデモウラスとアーサーSデモウラスが就任です。

この時、アーサーT(マーケットバスケット社長)とアーサーSの間でトラブルが起こります。

アーサーT(マーケットバスケット社長)は従業員は家族同然、給料もこれまでよりも引き上げました。

なので人望のある人物だったのです。

顧客にはより低価格で低コストを掲げていたマーケットバスケット。

それでも、会社はアーサーT(マーケットバスケット社長)が就任してから右肩上がりに成長していました。

マーケットバスケットの年間売り上げは

約30億ドル(3400億円)→約40億ドル(4550億円)に！

素晴らしいですね＾＾

それで、従業員も幸せになるのですから、なかなかできないことです。

そして、アーサーSがここでアーサーTに不満がありました。

アーサーSは、より打算的な考え方の人でした。

まあ、たいていの経営者はいかに利益を追求するかということでこうなってしまいがちですよね。

アーサーSは利益を株主に反映していない、

としてアーサーT(マーケットバスケット社長)を解雇に追い込んでしまいます。

アーサーT(マーケットバスケット社長).も株式を保有していましたが、

僅差でアーサーSの方が占有率が高く

太刀打ちできなかったようです。

それからは、住民たちのアーサーT(マーケットバスケット社長)の

役職に戻ってくるようにとの講義が始まり、

規模は地元住人200万人に！！！！

アーサーSのやり方に

これまでの従業員たちがついていけなかったようです。

抗議は知事なども巻き込み、大規模に。

アーサーT(マーケットバスケット社長)が会社に戻ってくるまで

マーケットバスケットで買い物をしないでくれ

と従業員たちは地元住民にいったのです。

アーサーT(マーケットバスケット社長)はCEOの座に返り咲き、

アメリカで最も愛された経営者として知られることとなりました。

スピーチはこちら！！

アーサーT(マーケットバスケット社長).総資産・年収は？

従兄弟のアーサーSと共同経営の時は

マーケットバスケットの株式をアーサーT(マーケットバスケット社長).は

49.5%保有していました。

約13億ドル

日本円で1475億円

現在は、もっと株式を保有しているかもしれないですね！

最後に、アーサーtの信念はこちらです。

When you make a commitment, you build hope. When you keep it, you build trust.

— Arthur T. Demoulas (@ArthurTDemoulas) 2014年8月13日

こういう人は、お金持ちでもやっかみもなく愛されるんですね。聖人や・・・！