みなさんどもです^^
今回は、脱線事故を起こしたわたらせ鉄道についてです。
脱線!!???
めちゃめちゃおおごとやないかーーー!!!
と思ったのですが、どうやらけが人はいないとのこと。
これは不幸中の幸いですね。
列車には鉄道会社の社員7人が乗っていたようです。
22日の午後3時ごろ、点検車両の列車のうち1両が脱線したのです。
わたらせ渓谷鉄道脱線場所はどこ?
群馬県と栃木県を結ぶ、わたらせ渓谷鉄道の群馬県桐生市の水沼駅近くの踏切で、とあります。
それはどこなのか??
地図で見てみるとこんな感じです。
わたらせ渓谷鉄道脱線原因とは?
点検車両は、点検を終えた後脱線したようで、
これはこれで不安が募りますよね。
線路を点検する3両編成の列車のうち2両目が脱線したといいます。
この車両は群馬県桐生市の桐生駅から栃木県日光市の間藤駅までの線路点検を終え、
桐生駅に戻る途中で
脱線と報道されています。
点検した後に脱線したというところが本日の脱線事故の怖いところです。
事故の原因は国の運輸安全委員会調査しているとのことですが、現在のところわかっていないようです。
これでは、今後の運行を続けていくことにも
問題があるように感じますね。
原因については、様々な憶測が飛び交っています。
わたらせ渓谷鉄道の脱線動画と現場地図見ましたが、踏切差し掛かる手前で既に脱線状態にあるので、おそらくは手前のカーブ制限の速度超過が原因じゃないかな?検測車は検測のためにカーブや勾配制限ギリギリの速度で走ることが多いので、あまり運転したくない車両の一つでした。#わたらせ渓谷鉄道
— BMC@MT-07㌠ (@bahachop) 2017年5月22日
この方は、カーブが急で速度が出すぎたのではないか???と言っています。
また、他にも、普段は1〜2両で走るところを3両で走ったため、重量超過でスピードが出すぎたのではないか?
との見方をしていますが
しかし、脱線時の映像をご覧ください。
@JREast_official わたらせ渓谷鉄道で脱線事故 22日午後3時頃、群馬県桐生市水沼駅近くの踏切で、線路を点検する3両編成の列車の内2両目が脱線、けが人は無し。大間々駅-間藤駅間で運転を見合わせ https://t.co/9eDTVpjXn3
公式HP https://t.co/RaiC0cPyeI pic.twitter.com/2wMe7RVlWO
— 空🇯🇵日本のこころ🎋 (@tyo21sky) 2017年5月22日
え????
これで速度超過ですか??という程度のスピードだと思いませんか??
普段はもっと鈍足なのでしょうか・・・。
East i-Dの修理費用を払う会社は?
これは、原因が究明されなければ責任を問うこともできない状況なのですが・・・
JR東日本の所有していた車両とのことです。
電車の車両はだいたい平均して1億円くらいです。
このわたらせ鉄道は赤字経営をしていたそうで、もし原因がわたらせ鉄道側にあるとして、
損害賠償などできないでしょうに・・・。
難しい問題ですな。
まとめ
いかがでしたか???
老朽化による脱線だとしても、全く点検の意味がないので、
やはり納得できないですよね・・・><汗
East-iは点検車輌と言っても、線路の状態が正常であるかどうか、
測定・診断するための車輌です。線路の修理はできません。
診断と言ってもリアルタイムでは無く、測定後にデータ解析して、
線路の状態を判断します。
このため、East-iが点検走行した直後だから安全、とは限りません。
次に原因については、
・レールに問題があった(それ自体の破損や、設置寸法の狂い)
・車輌に問題があった(East-iの車輪や台車などに故障や摩耗)
・上記の複合
これらが考えられますが,現状では解りません。原因次第で、車輌と
設備のどちらに責任があったか明らかになるでしょう。