ようこそお越しくださいました。
本日は問議を醸しているエルサゲートというYouTube動画チャンネルについてご紹介いたしましょう^^
かくいう筆者も、いましがたエルサゲートの存在を知って調査をしてみたのですが
なかなかブラックユーモアが効きすぎているyoutube動画チャンネルのようです。
そもそもこのエルサゲートとはいつから投稿され始めた動画で
このエルサゲートのYouTube動画を作っている犯人は誰なのか?
また、エルサゲートYouTube動画の投稿目的や
子供にエルサゲートのYouTube動画を見せないようにするための対策などをご紹介します。
それではどうぞお役立てくださいまし。
Contents
エルサゲートとは?
こちらがエルサゲートのアニメ系の動画です。
また↑こちらはまだブラックユーモアで済まされそうなもんですが
↓こちらはエルサゲートを批判するYouTube動画で、3:30あたりからエルサゲート動画が流れています。
のCGアニメーションは明らかに子供が見るにはバイオレンスでハレンチすぎました。
これは削除されるわw
というやつですね。
名前の由来は、「アナと雪の女王」の主人公エルサからきているようです。
また、「ゲート」は不祥事などを指します。
子供向けチャンネルのようにキャラクターを出演させYouTube動画を作成しているのが特徴。
キャラクターたちはあの著作権違反に厳しいディズニー〜日本のドラえもん・アンパンマンまで多岐にわたっていますが
普通に訴えられないの?と思ってしまいます。
(ディズニーなんて下手したら丸を三つそれらしく並べているだけでミッキーマウスの著作権違反だ!!
なんて言っちゃうくらいN○Kばりに粘着体質なのに・・・)
エルサゲートYouTube動画の内容
上の動画を見てもらえればお分かりかと思いますが、エルサゲートの動画内容は主に
- ハレンチ(卑猥なシーン)
- バイオレンス(流血などの残虐性高め)
- 排出描写
をかわいい&かっこいいキャラクターらにさせているのです。
動画の最初からそのような描写があるのではなく、だんだんと過激な方向へと誘導されていくので
小さい子供を持つ親は気がつかずに見せてしまうこともあるのだとか・・・。
YouTube上ではエルサゲートを見ないように促す動画も多数アップされています。
エルサゲートYouTube動画はいつから投稿され始めた?
エルサゲートは普通のアニメ動画のようなサムネイル画像などから、無害な動画と区別することが難しいと言われていますが
欧米では2017年末から問題視され始め
Googleが動画削除に乗り出したのも2017年6月からです。
しかしその2017年6月以降からだけでも15万以上の動画を削除したとのことで、
それよりも随分前から動画はネット上に出回っていたと考えることができますね。
エルサゲートYouTube動画は誰がUPしている?投稿者は誰?
「エルサゲート」とは「イスラム国」のように、誰かを特定するものではなく
無害だと見せかけた有害な子供向け動画全般を指して使われているようです。
なので、そのような動画が全てエルサゲートと表現されているため投稿者が特定できるということではなく、
誰でもエルサゲートのユーチューブ動画を投稿できてしまう、という現状があります。
しかし中国のある企業がエルサゲートのYouTube動画の製作に関わったということで以前中国当局に摘発されておりました。
(・・・・中国?・・・・納得。)
中国のメディアによると、広州の企業がSNSで謝罪したとのこと。
以下が中国のメディアの英語版。
China to clean up #Elsagate videos disguised as cartoonsChinese authorities on Monday started to clean up viciously…
このように企業が動画を作製してしまって組織的にエルサゲートは生産されているんですね。
なぜ普通のいい話ではなく、子供にトラウマを植え付けるような内容になってしまうのでしょう?
もしかして、再生回数が伸びたのかもしれませんね。
エルサゲートのYouTube動画の目的と対策まとめ
さて、欧米など世界ではエルサゲートのYouTube動画に対する親御さんの我慢の限界が来たようで
バンバン動画が削除されています。
日本にもその余波がやって来ているそうで、アンパンマンやしまじろう、ドラえもんなどを使って
ショッキングな動画が量産されています。
エルサゲートのYouTube動画の目的
YouTube動画の多くは、自動動画再生機能が導入されており再生回数におうじて収益が得られる仕組みとなっています。
ユーチューバーなどが多く出現し始めた昨今をみればわかりますよね。
YouTube動画の1再生あたりの収益はおよそ0.05〜0.5円程度とされています。
月間で再生回数が100万回を超えると月収10万円ほどになるとのこと。
アニメのキャラクターなどは確かに子供たちに再生されやすいですけどもね。
ちなみに、ユーチューバーで有名なヒカキンさんは年収2億とも言われていますからすごいのがわかりますよね。
ヒカキンさんは子供達に人気なんですが
YouTubeチャンネルで次に人気なのがキッズライン♡Kid’s Line で推定年収1億8000万円ほど。
そう。YouTubeは大人よりも子供が見るんですよね。
これが分かっていれば
子供向けに設定された動画はやはり主に広告収入目的だと考えざるを得ませんな!
エルサゲートのYouTube動画の対策
現在、YouTubeで問題になっているエルサゲートの動画はプラットフォームであるGoogleさんが取り締まりを強化して
15万動画以上が削除されています。
また、Googleは子供に害のあるアカウントや動画は法的機関に報告し連携もとっているとのこと。
さらに、2018年はGoogle全体でポリシー違反にあたるコンテンツの対処人数を1万人以上に拡大する目標も。
このように対策はとられてはいても、やはりそれをかいくぐってしまうのがネットの怖いところですし
対策が完全な状態になるのを待ってもいられないわけですよね?
ここは保護者の私たちが対処する必要がありますね。
ではどんな対処法が大人にできるのか見ていきましょう♫
①YouTube kidsを利用?
子供向けの動画が配信されるYouTube kidsという動画アプリがあるのでそっちを子供達には使用して貰えばいいんじゃないか?
という意見もあるようですが
このYouTubekidsでもエルサゲートの動画が再生されるという声が上がっているようです。
なのでYouTubeキッズを利用するだけではエルサゲートの問題解決にはなりません。
②子供にタブレット端末やスマホを渡さない?
これならばエルサゲートのYouTube動画を見るリスクはほぼなくなるでしょう。
しかし良質な動画コンテンツも存在しているし、1度そのような動画を見てしまうと子供達はなかなか手が離れませんよね。
また電車での移動中や家事の途中で子供の相手をしてくれる動画は、お母さんたちにとってはかなり強力な助っ人となっているはず・・・・!
これまた、進化した文明は不可逆ともいうべき現象なんですよね。
まあ絶対見せない!というご家庭であれば問題はないのですが。
③他の有料キッズ向け動画サービスで代替する
筆者が思うにこれが1番今の所安心・安全ではないだろうかと思います。
YouTubeの動画はアクセスできない設定に変えてしまって
でも動画が必要な場合は、お金を払って信頼できるコンテンツを提供してもらうのがやはり良い。
子供向けのチャンネルの充実しているビデオオンデマンド(VOD)などがいいでしょう。
VODとはいわゆる動画配信サービスの総称のことです。
中でも見放題プランのある子供にオススメ作品が多いVODをご紹介すると
U-NEXTがダントツでオススメとなります。
2番目に子供にオススメの見放題作品が充実しているAmazonプライムビデオよりも約2倍の本数の1168本を配信していることからU-NEXTをオススメします。
次にAmazonプライムビデオが687本、Huluが407本。(2017年11月時点データ参照)
なのでやはり筆者はU-NEXTを利用するのがいいと思います。
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エルサゲートのYouTube動画に対するみんなの反応まとめ
親戚の子が凄く悪趣味な動画をYouTubeで観てて家族が困ってると聞いていたけど、なるほどエルサゲートというのか。
— ナリカ(アグレ) (@ag_reen) 2018年1月29日
海外はともかく日本の「エルサゲート」ってちょっと皆過剰反応しすぎ感あると思うな。
男の子だとちっちゃい頃なんて普通に人形のパンツ脱がせて「ちんちんぶらぶら〜wwww」とか言って遊んでたし、性描写ないからいいんじゃね?— ピくん (@zoo24960342) 2018年1月29日
エルサゲートの記事読んで思ったけど、サウスパークとかハピツリとかはどうなんですかね?
— クローチ (@CcccC_black) 2018年1月29日
エルサゲートなるものを知る。やけんYouTubeの非公式動画はNGなのです。見せるならDVD借りるか公式の映画やアニメ!
— あゆぱか (@ayupakaaaa) 2018年1月29日
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