みなさんこんにちは^^
今回は、将棋で話題の藤井聡太四段のお母さまに注目してみようと思います。
過去40年で天才を挙げるなら、「谷川、羽生、藤井」と
そうそうたるメンツに名を連ねる藤井聡太四段ですが
彼はどのような環境で育てられたのか?
そんなことに興味を持ちました。
勝負メシで昼ごはんが話題になるくらいですからね。笑
豚キムチうどんだよ。笑
さて、彼の知的好奇心を伸ばす要因となったエピソードについて、調べてみようと思います^^
藤井聡太の母親裕子の教育法は立体パズルキュボロ?
藤井聡太四段
- 2002年7月19日生まれ(14歳)
- 愛知県瀬戸市出身
- 名古屋大学教育学部附属中学在学(偏差値65)
- 師匠:杉本昌隆(藤井聡太の師匠)の将棋教室はどこ?成績経歴・他に弟子は?
- 家族構成:父・母・兄・の4人家族
- 父はサラリーマン
- 母は専業主婦
- 4歳年上の兄
- 将棋とは無縁の一家
- 特別裕福ではない様子
母の裕子さんは、藤井聡太さんが何かに集中すると、それを邪魔しない、
というスタンスを取ってきたそうです。
「考えることが好きというのは小さい時からあった」
といい、将棋以外のことに関しては
「生活力がない」
と言います。
なんでも、将棋に夢中で服や鞄を全て忘れて帰ってしまったりすることもあるそう。
普通の家庭なら、「あんたはもう!」なんて叱りつけて、
萎縮させちゃうこともよくあるのではないでしょうか?
お母さんは本当に優しそうですよね。

毎日新聞
将棋に出会う前に3歳の頃、立体パズルのキュボロという積み木のおもちゃで遊んでいたそうですね。
このことから、全国で注文が殺到し、半年待ちになる程だと言います。
キュボロは、スイスのキュボロ社によって開発されたおもちゃで知育教育にもってこいなようですね!
仕組みは
木で作られた同じ大きさの立方体に溝が掘られていて、
それを組み合わせて
ビー玉を上から落として下まで落ちる道を作るという遊びです。
なるほど!
これは楽しそう!
日本には2004年に輸入されていて、2005年(藤井聡太3歳)の時に愛知万博で展示されて
知られるようになったそうです。
藤井聡太四段はまさしく日本に輸入されたばかりのおもちゃで
遊んでいたということになりますね^^
また、このキュボロは、脳科学的にも、脳が活性化する様子がサーモグラフィーを通して
確認できたとのことです!
「頭の中で透かして図面を描いて、実際に組み立てる。」
ことは、空間認知能力を育ててくれたのでしょうね。
また他にも、集中力や論理的思考能力が身につくと言います。
このキュボロと将棋は、脳の使う領域がとても似ているそうで、
「キュボロで遊んでいる時と、
詰め将棋をしている時の脳の血流の動きが同じとする研究結果があります。
将棋の終盤の局面で必要とされる直感は脳の中で『大脳基底核』という部分が
つかさどっているとされますが、
キュボロもその部分を活性化させる作用があります」日本知育玩具協会の代表理事 藤田篤さん
引用:http://news.livedoor.com/article/detail/13250128/
現在キュボロの注文は殺到し、30倍になってしまったようです。
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ママは子どもを賢く育てたいのです^^!
あんまり過剰な熱は逆効果だと思いますけど;
母親の教育方針は・・・
どこにでもいる普通の子ども、と豪語する母・裕子さん。
将棋は、才能が遺伝するケースが少なく、将棋ができる親が子供に強制して、子供が嫌になるケースも
多々あるようです。
一方の裕子さんは、常に息子の意欲のままに、いい意味で野放しにした感じがします。
否定をせず、子どもを信じて、干渉しすぎていない、
しかし支援するといった素晴らしい親ですね。
「勝敗は本人次第なんで、心配してないです。
ひとりで遠くに出かけてくのが普通に中学生の親として心配です」
と語っていたのが印象的でした☆
親も天狗になったりしない、できた人なんでしょうね。
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