みなさん、おはようございます。
昨晩深夜に北海道と熊本で震度五の地震がありましたね。
比較的大きな揺れだったのですが、津波の心配がないようなのでよかったですね。
しかしここ最近、震度5レベルの大きい地震が日本列島で多発していて、
あまりいい心地はしないですよね。
最近起きた大きな地震はこちら。
- 6/20 大分県 震度5強
- 6/25 長野県 震度5強
- 7/01 北海道 震度5弱
- 7/02 熊本県 震度5弱
九州→中部→北海道→九州
なんと、日本列島をまたいでいるのです。
恐ろしいですね。
これらの連続した地震にはどんな関係があるのだろう??
そう思って調べてみると、次に来るのは首都直下型だ、という情報を見かけました。
どういうわけでそうなっているのか?
仕組みはどうなっているのか??
気になって調べてみることにしました。
北海道と熊本地震の関連は?
まず、北海道で起きた地震について見てみましょう。
- 震度5弱
- 7月1日 23時45分
- 胆振地方中東部
- マグニチュード5.3
- 東経141.9
続いて熊本で起きた地震・・!
- 最大震度5弱
- 7月2日0時58分ごろ
- 熊本県阿蘇地方
- マグニチュード4.5
- 震源地10km
- 昨年起きた熊本地震の関連地震だと説明される
これらの地震は1時間弱の時間差で発生しており、少し恐怖を煽られる存在ですね。
大きな地震の前兆だ、南海トラフの前震だ、など
日本列島の北と南での揺れは大きなプレートの歪みを予感させます。
2017年次にくるのは首都直下型(関東)?南海トラフ?
実は、次に来るのは南海トラフか、首都直下型ではないか??
と予見されているようです。
いったいなぜでしょうか?
過去一週間の地震分布図はこちら
なんて怖い図なんでしょうね!
確実に日本列島が揺れているんですよね!
関西では今の所大きな地震がないように見えますが
このように、確実に小さな揺れは起こっています。
実は去年2016年にも熊本・北海道では地震が起こっていて、その時の気象庁の発言では
「関連はないと思う」
というものでした。
しかし今年、同じ時期に北海道と熊本で地震が・・・!
このことに関して、首都直下型を予見するツイートも・・・!
これみてみると北海道の地震がオホーツクプレートとアムールプレートのずれで、熊本の地震がフィリピン海プレートとアムールプレートのずれっぽいから、三つ巴的に次はオホーツクプレートとフィリピン海プレートのずれがくるんじゃないかな、つまり関東 pic.twitter.com/dBhSi7CVIL
— うぶ (@namakata03) 2017年7月1日
地震発生メカニズムの第一人者、濱嶌良吉氏によると、次に来るのは
南海トラフよりも首都直下型地震の方が可能性があるそうなんです。
このかた、今はもうマレーシアへ移住してしまったそうなんですが、
2014年にしていた発言がこちら
「(大地震が)南海トラフよりも、まず東京直下の方が近いんですね。
その前に、北海道で大きな地震があるんです」
北海道で大きな地震があるんです・・・。
なんでも、巨大地震のサイクル周期に従うと
心配なのは首都直下地震と関連のある活断層『柏崎―千葉構造線』の動きです。
818年に発生した弘仁地震(M8クラス)はこの活断層が震源といわれている。
今はその地震からちょうど1200年が経つころ。
数年の間に、いつ巨大な首都直下地震が起きてもおかしくありません。
東京五輪を開催するのは無理です。返上して、防災に専念すべきだと思います。
また、内閣府によりますと
首都直下地震の被害想定は
- 61万棟が倒壊・消失
- 2万3000人が死亡
- 95兆円の経済損失
・・・・。
加計学園とかどうでもよくないですか。
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