ようこそお越しくださいました。
本日は健大高崎野球ぶで1年性が2年性から暴力行為を受けたという歩道について切り込みたいと思います。
高校野球の強豪校で、群馬県の高崎健康福祉大高崎高校(健大高崎)の野球部で部員同士の暴力行為があった、とのこと。
タイムリーなことに日本大学アメフト部の悪質タックル問題で世間飲めも冷ややかなこの時期。
現在健大高崎は対外試合を自粛しているとのことです。
日本大学は対応が後手後手で、危機管理がなってない!など揚げ足をとるようにバッシングが怒涛のように押し寄せていますが、健大高崎はひっそりとスピーディに自粛という処置をとっていたところはさすがだと感じました。
健大高崎野球部で暴力行為を働いたのは2年性で、相手は1年性だったと言います。
一体何が原因でこのようなことが起こったのでしょうか?
この二年生部員は誰?試合などには出場していたのでしょうか?
また、健大高崎が甲子園にでれるのかどうか?
その辺りをお届けしています。
健大高崎の暴力行為の2年野球部メンバーは誰?
報道でわかっていることは、今年5月に開催された春季関東地区高校野球大会の期間中、健大高崎の野球部の寮で1年性が2年性から暴力を受けた、とのこと。
生徒から青柳博文監督に報告があり、暴力行為があったことが発覚しました。
健大高崎の野球部のスタメンはほとんど3年性ですが、2年生では吉田翔選手がいます。
それ以外では、ベンチメンバーに4人、2年生全体ではマネージャーを覗き38人いるとのこと。
1年生は33人。
健大高崎は「機動破壊」という独自の理念を掲げています。
「機動破壊」ということばは、健大高崎野球部の生み出した独自の造語です。このことばの中には様々な意味や創始者の思いが内在しています。その内容を簡潔に表現するならば、「疾風迅雷」・「波状攻撃」・「定石破壊」・「心理戦略」となりましょう。
「機動力」=「盗塁」。そして、「破壊力」=「長打力」。そのようなイメージで色分けされた図式が野球界には旧来より定石として存在します。
しかし、健大高崎の目指した野球はそうではありませんでした。もちろん、盗塁の占める領域は存在しますが、それは100%の中の30%程度の比重でしかありません。健大高崎が思い描いたものは、記録に残らない走塁を駆使した心理戦であり、常に「プレッシャー」という「波状攻撃」を仕掛けることで、徐々に相手を追い詰めて崩していき、最終的に「破壊」することにありました。
ですから、盗塁をしないという「機動破壊」も存在します。過激な表現から、盗塁することによって、「木端(こっぱ)微塵(みじん)」に粉砕することを連想させてしまいますが、実はそうではありません。浜辺に作った「砂の城」が、何度も打ち寄せる波に「浸食」され、徐々に崩されていく様を骨子としています。
引用:http://www.kendaitakasaki-bbc.com/info.html
原因は?
もしかして野球部内でいじめとかがあったのではないか?
そんなことまで想像に及びますが、どうやら「いじめ」の存在は確認されていないようです。
現在関係した生徒から状況を聞き取り、県高野連に報告され処分が決まるとのこと。
甲子園はでれる??
健大高崎は、高校野球では優勝候補にも上るほどの強豪校です。
甲子園では春夏通算で6度出場。
2012年の選抜で、初出場4強入り。
関東大会では決勝で日大三(東京)に勝利し、2度目の優勝を決めているのです。
2年生のメンバーが起こした暴力行為で甲子園が出られないとなっては、ほとんどスタメンの3年生メンバーは納得できるものではありません。
それこど内部紛争ものです。
今年の夏はどうなるのか・・・?という不安の声が上がるも、流石に出場させてあげて欲しいという人が多いでしょう。
今年歴代最強打線だとも言われているほどです。
みんなの声まとめ
「3年生無関係なら3年生が試合出れないのはかわいそうだ。」
「夏の大会前に何してるんだ」
「決して暴力は許されないこと。きちんと管理できてなかった責任は大きい。」
「健大高崎はクリーンなイメージだっただけに汚点がついたな」
「勿体無い。関東大会優勝したばかりなのに」
「今日(6/1)監督の誕生日なのに」
「ただでさえ群馬は強豪ひしめくエリアだし、甲子園は難しいでしょうね」
「これは夏アウトでしょ」
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