ようこそいらっしゃいました。
お正月に彼氏の実家で彼の家族と過ごすことになったら、一大事ですよね。
彼氏の両親に紹介されるということは、今後、結婚を視野に入れている可能性もあります。
そんな彼氏の家族と過ごすお正月には、手土産は必須です。
手ぶらで行って「気の利かない彼女」なんて思われたくはありません。
できれば彼氏の家族に好印象を与えたいのが本音です。
そのためには、どんな手土産が正解なのか、またNGとされるものは避けたいですよね。
彼氏の家族に喜ばれる手土産を持っていくことで、今後も良好な関係が築けるか決まります。
また、彼の両親に気に入られることで、彼にも見直してもらえるでしょう。
しかし下手をすると、彼の家族だけでなく彼氏にも愛想を尽かされてしまう可能性があります。
ここでは彼氏の家族と過ごすお正月に、喜ばれる手土産、NGの手土産をご紹介します。
Contents
彼氏の実家へ手土産!挨拶に喜ばれるもの,NGなものとは〜正月(年末年始)編
■彼氏の実家へ手土産in正月(年末年始)の挨拶〜家族の好きなものがベスト
彼氏の実家で家族とお正月を過ごすのは、とても緊張します。
あなたもそうですが、きっと彼の家族も同様だと思います。
そんな時、固まった空気を和ます意味でも、失敗したくないのが手土産です。
手土産として1番喜ばれるのは、やはり彼の家族が好きなものでしょう。
あらかじめ、彼氏からご両親の好きなもの、嫌いなものを聞いておきましょう。
お父さんだけ、お母さんだけが好きなものに偏るのではなく、できれば2人共好きなものが良いです。
緊張している中でも彼の家族の好きな手土産を差し出せば…
「まぁ!これ大好きなの!」
と、喜びの声があがること間違いなしです。
しかも事前にちゃんとリサーチしてくれたのだ、というのが伝わるので、彼の家族に好印象を与えることができます。
いくら彼の家族が好きなものといっても、生ものや日持ちしないものは避けた方が良いでしょう。
お正月はおせち料理を始めとして、豪華な食事が食卓に並ぶことが予想されます。
お腹いっぱいですぐには食べられない、ということにならないように、彼の両親が好きであり、日持ちのするお菓子などがベストです。
小分けになっていれば、おせち料理の合間にちょっと食べるのにも適しています。
間違っても嫌いなものを選ばないように注意しましょう。
■彼氏の実家へ手土産in正月(年末年始)の挨拶〜出身地の特産品で特別感を演出
彼氏の家族が好きなものがはっきりしない場合や、彼氏に聞きだす時間がなかった場合などは、手土産に悩むところです。
かといって、適当なものを持っていくわけにもいきません。
そんな時は、あなたの出身地の特産品のお土産はどうでしょうか。
彼の実家では手に入らないようなものであれば、尚更、珍しくて喜ばれます。
「私の故郷で有名なんです」などと言って渡せば、会話のきっかけにもなります。
故郷の話、あなたの両親の話など、彼氏の家族もあなたに興味津々のはずなので、質問しやすくなるのではないでしょうか。
また、彼の実家とあなたの故郷が離れた土地になる場合は、今日のために用意したという「特別感」があります。
わざわざ出かけて準備してくれたというのが伝わるので、好感度アップにも繋がりますよ。
特産品とは言え、やはり注意したいのは賞味期限ですね。
傷みやすいものや、賞味期限が短いものは避けるようにしましょう。
今後、家族ぐるみでのお付き合いを連想させることもできるので、彼の家族も結婚を意識してくれるかもしれません。
もちろん、煮え切らない彼への結婚への気持ちを高めるためにも有効な手段です。
■彼氏の実家へ手土産in正月(年末年始)の挨拶〜家族構成によって内容を考える
手土産に何を持っていくかも重要ですが、彼の実家の家族構成によって、内容を考えることも必要です。
彼の実家には彼の両親だけが住んでいるとは限りません。
例えば彼の兄弟が住んでいる場合もありますし、彼の兄弟が既に結婚して子供がいる場合もあります。
小さな子供がいるのであれば、子どもの年齢に合わせて食べられるものを選びましょう。
また、大人用と子供用を別に購入するのも、気が利いていて喜ばれます。
子どもの人数が分かれば、1人ずつに小さなお菓子の詰め合わせをあげるのも良いですね。
もしかすると彼の両親は彼の祖父母と一緒に住んでいる可能性もあります。
そうなると、祖父母への気遣いも必要になります。
体を冷やす食べ物や、硬いおせんべいなどは、食べにくかったり食べられないことがあるので考慮しましょう。
柔らかいお菓子や喉に詰まらせにくいものなど、相手の気持ちになって考えると好感が持てます。
彼の家族にアレルギーを持っている人がいないかも、確認しておくべきです。
アレルギーは人によっては、ほんの少し混ぜてあるだけでも、過剰に反応する場合があります。
お正月というめでたい日に、大事件を引き起こさない為にも、アレルギーの有無は事前にしっかりと彼氏に確認しておきましょう。
■彼氏の実家へ手土産in正月(年末年始)の挨拶〜お正月の手土産にNGなもの
せっかくお正月に彼氏の実家に招かれたのに、手土産のせいでその場を凍りつかせるのはイヤですよね。
手土産はできれば、仲良くなるキッカケにしたいものです。
その為には、「これはNG」とされる手土産を避けることが大切です。
まず、一般的に考えると、日持ちしないもの、生ものは絶対に避けましょう。
お正月は何かとイベントが多く、気づいたら賞味期限が切れていた、ということにもなりかねません。
お正月が終わってからも食べられそうなお菓子を選ぶのが無難です。
お菓子と言えば、「手作りのお菓子でアピールしよう」と考える人もいるかもしれません。
お菓子作りが得意で、いつも彼に褒められているとしても、彼の実家で初対面の相手にはやめておきましょう。
初めて会った相手が作ったお菓子には、多少なりとも警戒しますし、食べた後の感想を聞くにも彼の家族に気を使わせてしまいます。
美味しいお茶はお正月には良い、と考えるかもしれませんが、お茶は地方によって「不祝儀の品」として使われることがあるので、マナーとして避けるべきです。
お正月といえば、おせち料理、お雑煮、お寿司など、華やかな料理が並びます。
間違っても、そんな料理を邪魔するようなお土産や、お土産と料理が被ってしまった、ということがないようにしましょう。
オススメの話題の和菓子を置いておきます。
■彼氏の実家へ手土産in正月(年末年始)の挨拶〜喜ばれるもの,NGなものまとめ
彼氏の実家で家族と過ごすお正月には、日持ちのするお菓子などが喜ばれます。
家族の好きなものを選んだり、子どもや祖父母がいれば、気の利いた工夫をすると良いでしょう。
お正月の料理に飽きた頃、ちょっとつまめるような小分けされたお菓子は嬉しいですね。
また、あなたの故郷で有名なお菓子や特産品で話題作りをするのもOKです。
間違っても手作りのお菓子や日持ちのしないものなどを、選ばないように気を付けましょう。
手土産の選び方で彼の家族に好印象を与えられるかが決まる、といっても過言ではありません。
時間をかけてリサーチしながら、喜ばれるものを選んでみましょう。
この記事へのコメントはありません。