彼氏(好きな人)の声が思い出せない?心理的な理由は?
大好きな彼氏とのデートはとても楽しい時間ですよね。
デートの時に特に変わったこともなく、いつも通りに楽しい時間を過ごして帰宅したとします。
別れ際はちょっと寂しくなって別れがたいシーンなどもありつつ、
「楽しかったな」と思い返しながら、デートの余韻に浸っている時間も幸せですよね。
でも彼と一緒にいない時、彼の声が思い出せない、という経験はありませんか。
あんなに楽しい時間を過ごしたのに、なぜか彼の声を思い返そうとしても思い出せない。
大切な彼の声が思い出せないなんて、ちょっと不安になりますよね。
でも、彼の声が思い出せないのには、ちゃんと理由があります。
この理由を知ることで、彼氏の声が思い出せなくても不安になることがなくなります。
また、理由を知ることで、自分でも気づいていなかった彼への気持ちに気づくキッカケになることもあります。
ここでは彼氏の声が思い出せないのには、どんな理由があるのか、様々な方向性から紐解いていきましょう。
Contents
彼氏(好きな人)の声が思い出せない&忘れる心理的理由!
彼氏(好きな人)の声が思い出せない&忘れる心理的理由!
■好き過ぎて会っている時は興奮状態
もしお付き合いを始めて間もないカップルであれば、彼氏の声を思い出せないのは、
あなたが彼を好き過ぎるのが原因である可能性があります。
あまりに相手が好き過ぎると、デートができることが嬉しくてたまりませんよね。
そんな状態で彼氏に会って、彼を見たり、話をしたりしていると、あなた自身が興奮状態になっていきます。
その時には脳も興奮状態で、見たり聞いたりしたものがぼんやりとしてしまうのです。
デート中に彼氏と会話をしているはずなのに、後で声が思い出せないのは、あなたが舞い上がりすぎて彼の声をぼんやりとしか把握できていないということです。
大好きな彼氏が目の前にいるので、意識もぼやーっとしてしまうのでしょう。
でもデートが終わって家に帰った後は、脳の興奮状態も落ち着いているはずです。
それなのに、彼氏の声が思い出せないのは何故でしょう。
それは、彼のことを思い出しているだけで、ドキドキして、やはり身体が興奮状態になっているからです。
好きで好きで仕方ない相手なので、会っている時も思い出す時も、勝手に脳が興奮していることが考えられます。
これは時間と共に落ち着く現象ですが、ここまで好きになれる相手というのはそう現れません。
この場合は、彼の声が思い出せなくても、彼と過ごした時間を思い出すだけで幸せに浸れそうです。
彼氏(好きな人)の声が思い出せない&忘れる心理的理由!
■声以外の個性が強すぎる
彼氏の声を思い出そうとしても、何故か思い出せない…それはもしかすると彼の声以外の個性が強すぎるのではないでしょうか。
他にインパクトの強い部分があると、どうしてもそちらの記憶が強く残ります。
例えば、とても気遣いができる彼氏だった場合、いつもレディファーストでドアを開けてくれたり、重いものは進んで持ってくれるなど、あなたをお姫様扱いしてくれる姿を強烈に思い出してしまうでしょう。
またユーモアのある彼氏であれば、声よりもあなたを楽しませてくれる会話の内容や、センスのいい言葉選びの方が印象的なのかもしれません。
中でも女性に多いのは、彼氏の顔が非常に好みであった場合です。
友達に自慢したくなるようなイケメン彼氏の場合、彼の顔にばかりに見とれてしまい、彼の声の印象が薄れてしまうのです。
このように様々な個性が強すぎて、彼氏の声が思い出せなくなることがあります。
もちろん、顔や性格ばかりで人を好きになるわけではありません。
自分でも「なんで?」と思うような部分に魅力を感じて心惹かれてしまうこともあります。
周りに「変わり者」と言われるような個性の持ち主でも、あなたにとってはこの上ない魅力として映ることもあるでしょう。
彼氏の声よりも他の部分にインパクトが強いと、どんなに好きな人であっても、なかなか声を思い出すのは難しいのかもしれませんね。
彼氏(好きな人)の声が思い出せない&忘れる心理的理由!
■ちゃんと会話ができていない
彼氏の声が思い出せないと感じたら、最近、彼に会ったのはいつだったか思い返してみましょう。
忙しすぎてなかなか会えないカップルの場合、彼氏の声が思い出せないのは不思議ではありません。
好きな人であればできるだけ、顔を合わせていたいと思うでしょう。
でも現実は仕事に追われて残業続き、お互いの休みも合わないとなれば、全然会えない日が続くことがあります。
そういうカップルは電話をする暇もおしいので、連絡手段もメールで済ませがち。
そうなると彼氏の声を聞くことが減ってしまうので、長引けば長引くほど声を忘れてしまうのです。
記憶にある声も徐々に曖昧になっていくので、「彼の声はこんな感じだったかしら?」と思い出すことができません。
こういう時は、短い時間でもいいので彼氏に会う時間を作りましょう。
これ以上に注意したいのは、頻繁にデートをしているのに声が思い出せないという場合です。
しかも好き過ぎて舞い上がっているのではなく、「彼の声が思い出せないこと」にすら気づいていないというパターンです。
この理由は会っているにも関わらず、きちんと彼氏に向き合って会話ができていない可能性があります。
例えば彼氏が口下手だとします。
彼が話をしている時、彼の話はつまらないから、と聞き流していませんか。
または、あなたがお喋り大好きで、彼はいつも聞き役。
彼の話を聞く時間が極端に短くなっていないでしょうか。
カップルのコミュニケーション不足はお互いの気持ちがすれ違いやすくなり、追々は別れの原因になることがあります。
もし思い当たる節があるのであれば、じっくりと腰を据えて話をする時間を作るようにしましょう。
彼氏(好きな人)の声が思い出せない&忘れる心理的理由!
■もしかして気持ちが冷めてきているのかも…
彼氏と一緒にいない時、彼氏の声を思い出せないという裏には、相手から気持ちが離れているという可能性があります。
あなた自身はまだ「彼が好き」という認識かも知れません。
でも潜在意識の中で彼氏に対して許せない面、嫌だった面を垣間見るうちに、無意識に彼を意識の中から避けようという気持ちに変わっているのです。
デートの度に喧嘩が絶えない、やめて欲しいと言ったことを繰り返す、心にダメージを与える酷い言葉を言われたなど、その時は一時的な感情だったとしても、積み重なれば不満となります。
不満が積み重なればあなたの心は彼氏から離れ、デートをしていても彼のことを遠ざけてしまっているのです。
そうなれば、彼氏の声どころか、彼との会話も思い出せません。
初めは小さな不満でもいつかは大きくなって膨れ上がります。
それが破裂する前に、しっかりと彼氏と向き合いたいですね。
同様に、あなたに他に好きな人が出来た場合も、彼氏の声は思い出せなくなるでしょう。
彼氏がいるのに他の人を好きになるなんて…と思うかもしれませんが、人間の心は正直です。
気持ちの上では彼氏のことが好き、と思っていても、心の深層では別の相手が気になっているというのはよくあることです。
そんな状況を過ごしていくうちに、彼氏への愛情は少しずつ冷め、別の人が心を占める割合が増えてきます。
そうなってしまうと、
新しい相手に気持ちが移っていくので、彼氏の声が思い出せないほど小さな存在になっていきます。
自分でも気づかないうちに、好きな人は別の人に変わっているかもしれませんね。
彼氏(好きな人)の声が思い出せない&忘れる心理的理由!
■まとめ
彼氏の声が思い出せない裏には、さまざまな理由がありました。
彼氏が好き過ぎて興奮している場合と、彼氏への気持ちが冷めている場合は両極端ですが
違いとしては、彼氏のことを思い出している時に幸せか、そうではないかという部分になると思います。
単純にコミュニケーション不足の可能性もあるので、
彼氏を失いたくないと思うのであれば、彼と会話をする時間を増やしてみてください。
彼氏の声が思い出せないことで、あなたは知らぬ間に抱いていた気持ちに気づくことになるかもしれません。
彼氏(好きな人)の声が思い出せない&忘れるという人のリアルな声
彼氏を大好きだった時の気持ちを思い出せない。あんなに浮気されて泣いた時の気持ちも思い出せない。でも、私の名前を麦ちゃんって呼ぶ声は分かる。涙が止まらない。彼氏を好きなのか、依存なのか。
— 麦 (@trms09291) 2016年11月11日
彼氏の顔が思い出せない
声も思い出せない— さえちゃむ@まつすぴあくせら (@saye_cham) 2016年5月24日
もう彼氏の匂いが思い出せないし彼氏の声がどんなだったかも思い出せないし人間の記憶ってこんなにゆるーいものなのね…。
— yutta (@yutta_niconico) 2015年10月1日
彼氏となった人の顔と声が思い出せない。仕事の愚痴と中2の頃の性の目覚めと金魚を飼ってること、それらを私がうんうんって聞いてくれたから私のこと大好き!って云ってたことは覚えてる。私より一回り年上なのに少年の様な人。悪い人ではない。けど顔と声が思い出せない。
— 倖 (@egonolloyd) 2012年12月1日
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