初めての出産は、赤ちゃんを迎える準備をゼロからしなくちゃいけませんね。
しかし、2人目以降の出産も
なにから始めよう!?なにがいるんだっけ!?と
1度経験したこととはいえ、意外と忘れていて戸惑うもの…
また、上の子の子育てをしながらだと
ゆっくり落ち着いて準備をすることも難しいと思います。
必要なものをきちんと把握して、出来るときにどんどん準備を進めちゃいましょう!
3歳男の子・0歳の女の子を育て中の、私の経験談を書いていきますので
ぜひご参考にしてください!
Contents
2人目の出産準備リスト!
新しく買い足し購入したもの・用意(準備)したもの
チャイルドシートorジュニアシート
2人目の赤ちゃんが産まれ、入院生活も終わったら
退院するその日から必要なものですから
はやめに選んで購入しておくべきものです。
わたしの場合は、上の子が2歳9か月のときに下の子が誕生しました。
上の子がずっと使っていたチャイルドシートは、新生児から使えるもの。
- 下の子 → 上の子のチャイルドシートをお下がり
- 上の子 → 2・3歳から使える、ジュニアシートを新調
ですので、新たに買ったのは上の子のジュニアシート。
「お兄ちゃんには新しいかっこいいイス買ってあげるね。
こっち(古い方)は赤ちゃんに貸してあげようね。」と上の子に話すと
「あたらしいイス、かっこいいねぇ!」と喜んでいました。
チャイルドシート・ジュニアシートは対称年齢や身長などで選べるものが限られるので
お店で上の子を実際に座らせてみたりしながら選びました。
もう少し上の子が大きいと、コンパクトなシートも選べたりもします。
ベビーベッド
1人目のときには使いませんでしたが、2人目には用意しました。
上の子が、赤ちゃんにちょっかいを出したがるのです…!
上が男の子なので、お世話したがるようなかんじではなく
とにかくさわったりつんつんしたりチューしたがったり…
新生児を地べたに放置すると格好の餌食になるので
ベビーベッドは避難場所として大活躍でした!
2人目育児は、下の子より上の子の世話が大変なので
上の子の相手や家事をこなしている間、
ベビーベッドにさえ寝かしていれば、
多少泣いていても、多少放置していても安心できました。
上の子はよく風邪などもらってきたりもしますし
べたべた触られない場所は必要だと思います。
「ベビーベッドは場所をとるから…」と思うかもしれませんが
ベッドの下などをうまく使って、荒れがちな赤ちゃんグッズをまとめておけるので
意外と収納としても活躍しますよ。
服の買い足しは必要?お下がりをチェック!
我が家は、上の子が男の子、下が女の子ですが
ベビー服・肌着はほぼお下がりを使いました。
(お古ばかりでかわいそうなので、退院着のみ新しいものを買いました。)
上の子には、男女ともに着れそうな服を選ぶように心がけていましたので
あまり違和感なく着れました!
新生児の頃は外出も少ないですし、最初は上の子のお下がりを使って
外出する余裕がでてきた頃に、ゆっくり新しい服を選んであげても
じゅうぶん間に合うと思います。
ただし、上の子と下の子で生まれた季節が真逆の場合は、
服も新しく買う必要があるかと思います。
その場合も、肌着はお下がりでも大丈夫な場合がほとんどかと思いますので
出産が近づいてきたら、上の子のときの赤ちゃん服をひっぱりだしてきて
足りないものを確認、お下がりできるものは洗濯してきれいに。
ついでに下の子の服を置くスペースを確保しましょう!
ちなみに私は、上の子の服は、黄色・緑色・紺色・グレー、など
男女を選ばない色や柄の服をできるだけ選んでいました。
粉ミルク、哺乳瓶、消毒器、保冷瓶。小分けのミルクがおでかけ用に便利!
完母にこだわっていないのなら
こども2人連れのおでかけにはミルクが便利です!
上の子が完母だった方は、ミルクは面倒なのでは…?と思うかもしれませんが
おでかけのときは断然ミルクが楽!と私は思います。
なぜかというと、授乳しているとき上の子がおとなしく待っててくれないからです!
私一人でこども2人連れておでかけする場合、
授乳室でお兄ちゃんがずっと落ち着かない!
「もうおわった?」「はやくあそびにいこう〜」と授乳室を出て行こうとしたり…
授乳する場所を探したりしなくて良いことも安心感があります。
公園のベンチなどでも、ミルクならあげやすいので
上の子の遊びを中断させなくて済みます。
母乳がよくでる方なら、大きな缶の粉ミルクではなく
小分けになっているミルクをおでかけ用に用意しておくと便利かと思います。
上の子のつきあいで、公園に、買い物に、
なにかと外につきあわされるのが2人目です…。
また、完母の方にありがちなのが
気付いたら、赤ちゃんが哺乳瓶をうけつけなくなっていた!というのも
ときどき哺乳瓶を使って慣らしておくことで防げます。
少しの時間でも、お父さんやじいじ・ばあばに赤ちゃんをお願いして
上の子とお母さんの2人だけの時間も作ることも大事だと実感しております…。
お母さんが赤ちゃんにばかりつきっきりにならないことで
上の子の赤ちゃんがえりが少しはましになるかもしれません。
新生児用orSサイズのオムツ、おしりふき
当然ですが、オムツも準備が必要。
こども2人連れて、大きなオムツを買いにいくのは大変ですので
ストックを用意しておくか、ネットなどで買うなど
買い物のやり方も、1人目のときとは変わってくるかもしれません。
また、上の子もまだオムツを使っている場合、
オムツの置き場所の確保もけっこう頭を悩ませるので
収納の見直しをする機会でもあります。
おしゃぶり
1人目のときは、ほぼ使わなかったものの一つです。
どうしても上の子優先で、後回しにされがちな2人目…
かわいそうですが、おしゃぶりに慣れてもらうとこで
ちょっとの間、静かに待っていてくれたりします。
お腹がいっぱいなら、運がよければおしゃぶりを吸っているうちに寝てくれることも…
2人目赤ちゃんを迎える準備にしたことリスト!
お下がりの服・物をきれいに洗濯・キレイに
お下がりがほとんどの2人目の出産。
お下がりできる服をチェックし、洗濯、収納場所を確保。
チャイルドシートのカバーや、ベビーベッドに敷く布団、ブランケット、
授乳クッションなど、洗えるものは全て洗濯しました。
赤ちゃん用のおもちゃなども
赤ちゃんもOKなクリーナーを使ってふきふき。
お下がりのチェックと掃除と用意を同時進行で進めました。
赤ちゃんの居場所を確保。リビング、寝室、実家でどうするか?
二人目の育児で大事なのはこれかなと思います。
とりあえず寝かしておける場所をしっかり確保しておくと安心です。
リビングではどこに寝かせるのか?
ベビーベッド?ハイローチェア?バウンサー?
上の子がいたずらしにくい場所を一つは確保しておきたいですね。
また、寝室ではどのように寝る?
上の子の寝相が凄まじいので、一番安全なのはベビーベッドですが
母乳で添い寝しながら授乳するお母さんなら
ベビーベッドはあまり使わないかもしれません。
寝返りの頃になると普通のベッドだと落下する危険もありますし
家庭に合った方法を考えておかないといけないですね。
また、産後にしばらく実家で過ごす場合や
実家に赤ちゃん連れで泊まるという場合は
実家でどのように過ごすかを考えて、準備が必要です。
実家に帰るならはやめに荷物の準備を。親は上の子を見てくれる?
実家で産前・産後を過ごすという場合、
赤ちゃんの準備だけでなく、上の子・自分のものもあるので、荷物がたくさん!
また、生後1か月は赤ちゃんは外出できないため
その間の上の子の相手をしてもらえるのかどうかなども重要です。
ご両親がお仕事などされている場合、
実家にいても、意外と昼間は一人でこどもを見ないといけなかったり。
普段こどもがいる家ではないので
安全対策もきちんとできているか、確認も必要です。
上の子の保育園など連絡も済ませる
上の子が保育園などに通っている場合、
遠方の実家へ一緒に里帰りするなら、休みの連絡なども必要です。
実家に頼れない場合は、産後の上の子の送り迎えなどどうするのか、など
夫婦で相談しておきましょう。
入院中や帰省中の、家のことをお父さんに引き継ぎ
お母さんの入院中や帰省中、家のことや上の子のことを
お父さんにきちんと引き継ぎしておきましょう。
家事を主にお母さんがしている場合、
お父さんは意外と物の場所など分かっていなかったり
こどもの生活リズムを把握できていなかったりするかもしれません。
産前産後を遠方の実家で過ごす場合は
2か月も家を空けることになりますから、きちんと話し合っておきましょう。
また、赤ちゃんを迎える前にしておいてほしい掃除などもきちんと伝えておかないと、
荒れ放題の家に帰ることになるかもしれません…
我が家の場合の、「準備したものリスト」
- ベビー服 → お下がり。(退院着の1着のみ購入)
- 肌着 → お下がり。
- おくるみ → お下がり。家にあるブランケット。
- 哺乳瓶 → お下がり。
- 哺乳瓶の消毒器 → お下がり。レンジでチンするものなので洗浄剤の追加は無し。
- 哺乳瓶ブラシ → 購入。
- 搾乳機 → お下がり。
- 授乳クッション → お下がり。
- おしゃぶり → お下がり。
- オムツ → 新生児サイズとSサイズ購入。
- おしりふき → 上の子にもまだ使用中で多めに購入。
- おもちゃ → お下がり。
- バウンサー → お下がり。
- ベビーバス → お下がり。
- ベビー石けん → 購入。
- ベビーローション・オイル → 購入。
- ベビーカー → お下がり。(フラットになるもの)
- 抱っこ紐 → 上の子のものが使いにくかったため新しく購入。
- チャイルドシート → お下がり。上の子にジュニアシート購入。
- ベビーベッド → 追加。借りました。
- ベビー布団 → 家に余っている大人用の毛布やタオルなどを折り畳んで使用。
- 爪切り・鼻吸い器など → お下がり。
ざっとこんなかんじでしょうか…!大きく追加したものといえば、
上の子のジュニアシートとベビーベッドくらいでした!
2人目の出産準備の方が大変?できるときに余裕をもって進めて
赤ちゃんに会えるのが楽しみで
とにかくわくわくしていた1人目の妊娠と違い、
重たい体で上の子の相手をしながら準備をしなくてはいけない、2人目の妊娠。
妊娠後期の思い通りにならない体で
上の子を連れていろいろ動き回るのはとってもしんどいですから…。
地獄のつわりの時期を乗り越えたら、
疲れないように少しずつ、なにが必要か確認を進めていきましょう!
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