どもです。
俳優の中村獅童さんが肺腺癌だと言うことがわかりましたね。
歌舞伎役者の市川海老蔵さんがブログにて悲しみのコメントとともに公言していましたね。
症状は初期段階だと言っていましたが、場所が肺だと言うことで、全く安心できませんね。
肺は本当に致死率の高い箇所です。
中村獅童さんの肺腺癌は、どのくらいのステージで
どんな症状で、転移はあるのかなど、
気になるところですね。
中村獅童さんの経歴や今後の活動について
- 昭和47年9月14日生まれ(47歳)
- 東京都出身
- 日本大学芸術学部演劇画家出身
- 乙女座
- 177cm
- 体重63kg
- 祖父は名女形と謳われた三代目中村時蔵
- 8歳で歌舞伎座にて初舞台を踏み、2代目中村獅童襲名。
2016年まで忙しく歌舞伎座に出演していました。
2017年の3月の日本俳優今日開催権設立60周年記念 第38回「俳優祭」『月光姫恋暫』がぶ
にて舞台出演しておりました。
6月の『六月博多座大歌舞伎』の昼の部『菅原伝授手習艦 車引』松王丸
夜の部『信州川中島合戦 輝虎配膳』の直江山城守
を中村獅童さんが出演するはずでしたが中村茂翫さん、中村鴈治郎さんが
代役として努めます。
また歌舞伎座東京の『七月大歌舞伎』も休演です。
2017年6月〜7月は入院で出演は控えるとのことです。
また直筆コメント全文はこちら
「病に打ち克ち、必ず元気になって今まで以上にいい舞台が努められますよう、
より一層精進いたし、また皆様にお目にかかりたいと思います」
としています。
毎年、定期的に受けている人間ドッグの中で初期の肺腺癌であることがわかったのです。
肺腺癌 ステージや転移は?生存率や原因は
今回の発見は、奇跡的とも言われる早期の発見とのことで、ご本人も周りの人は
そこまで憂いてはいないのかもしれませんね。
弾頭の医師からは、すぐに手術を受ければ完治すると説明を受けたとのこと。
肺がんでいうところの完治とは、治療後の3年間再発が見られなかった場合のことを指します。
これは、かなり心強いですね!!
肺がんは大きく分けて、小細胞肺がんと非小細胞肺がんがあります。
特に余命が短くなりがちなのが小細胞肺がんと言われています。
こちらは肺がん全体の約2割程度ですが、あっという間に全身に転移してしまう恐ろしいものです。
(参照:http://www.haigan-info.com/menu5_7.html)
おそらく中村獅童さんは非小細胞肺がんでしょうか。
この非小細胞肺がんは、病期によって大きく余命が影響するとのこと。
一般的に肺がんは、ステージが大きく4段階に分けられています。
中村獅童さんの場合は、ステージ1の中の初期、ということでしょうか。
多くのガンは、1cmに成長するまで約10年かかると言われています。
(参照:http://www.haigan-info.com/menu5_7.html)
比較的早い段階の発見でも、腫瘍の大きさが3cm未満の段階で5年生存率は90%。
必ず大丈夫とは言い切れないのです。
3cmを越えると、5年生存率が60%にまで下がり、ステージ2になると生存率が50%前後
それ以降は外科手術が難しくなり、放射線治療などを行っても
生存率は20%台になります。
また、肺がんは診断が下った段階で転移の有無を調べます。
この転移の度合いも、大きく3段階に分類されています。
おそらく中村獅童さんの場合は転移はなかったのではないでしょうか。
早い段階で見つけるには
年に一度の検診を受けることが大事です。
タバコを吸わなくても肺腺癌にはなります。
喫煙による肺腺癌のリスクは男性で2〜2,5倍、女性で1.5倍となっています。
タバコは良くはないですが、吸わなくてもなる可能性も十分あります。
奇跡的な早期肺がんと言われているように、早期で見つけることが珍しいということが伺えます。
常日頃から、意識的に検診に足を運ぶのがいいのでしょうね。
まとめ
いかがでしょうか??
日本の代表的な歌舞伎役者の肺がんということで、かなり驚きのあるニュースですよね。
幸いですが
中村獅童さんの場合は、奇跡的とも言えるほど早期発見。
おそらくステージ1の中でも初期の方で、転移の有無も今の段階では見られていないのではないかと推測します。
今年いっぱいは入院で治療されてもいいと思いますが、
また元気な演技を見せてくれるといいですね^^
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