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週刊文春が小室哲哉さんの不倫を報道したことが原因で謝罪会見を開き、引退を発表されたことで
大きな反響を呼んでいます。
小室哲哉さんのような偉大な音楽家の引退は、日本中のファンの心を悲しみに浸らせてしまいました。
その悲しみは怒りに変わり、週刊文春へと向かい・・・。
週刊文春のツイッターには批判の声が相次いでいます。
週刊文春は、なぜ”やりすぎ”てしまったのか??
小室哲哉さんの不倫報道はベッキーと何が違うのか?
それでも廃刊にならない理由とは??
この辺りを週刊文春の過去の発行部数などから考察してみましょう。
Contents
小室哲哉さんの不倫報道の問題点
今回、小室哲哉さんの不倫報道で世間から痛烈な批判を浴びている週刊文春。
今回小室哲哉さんの不倫報道のどこが、かつて同じように不倫を暴かれてしまったベッキーと違うのでしょうか??
小室哲哉さんが引退することを望んでいない人達が多くいると言うことですよね。
今回週刊文春が批判されている点について問題点を挙げてみましょう。
文春のやりすぎポイント❶
小室哲哉さんを引退に追い込んでしまった
週刊文春は以前ベッキーの不倫を取り上げ、ベッキーは長期にわたる芸能活動に支障をきたしてしまいます。
芸能人ですから、自分の好感度によってスポンサーがつくので、ベッキーの場合は特に違約金が発生するなどそのダメージは大きかったでしょう。
ベッキーと小室哲哉さんが違うのは、小室哲哉さんは基本的には私生活を切り売りして商売をしているタレントとは違い、クリエーターだということ。
加えて、ベッキーは精神的に強かったですが、小室哲哉さんは年齢を重ねていて様々なものを抱えていました。
世間の批判的な目を想像すると、追い詰められても無理はありません。
C型肝炎やら突発性難聴やらと創作活動でも悩んでいたわけですからね。
文春のやりすぎポイント❷
小室哲哉さんは実際は不倫関係ではないと証言
小室哲哉さんは確かに誤解を受ける行動はあり、週刊文春編集部にとっての浮気だと断定しうる証拠を掴ませてしまったのかもしれません。
しかし、実際には
- 5〜6年前から男性としての能力はない
と小室哲哉さんが引退会見で証言していて、点滴や治療目的、かつ精神的に頼って甘えた部分はあるかもしれない。
と、認めているのはそこまでです。
真実ではないなら、これはただの社会的ないじめになってしまいますね・・・。
文春のやりすぎポイント❸
要介護者のKEIKOさんへの配慮がなかった
療養体制になった人へは優しさとか配慮があってほしいものだなあ・・・。
何してもいい、みたいな感じに思えてくるよね。
小室哲哉さんの不倫報道を受けて、療養中で高次元機能障害を抱えてしまったKEIKOさんはどのようにこの事実を受け止めているのかは想像の範疇にありません。
しかし、少なからず介護を小室哲哉さんも6年以上続けてきたわけですから、心の健康も含めてのサポートだと考えると明らかに支障をきたす報道です。
という構図にも見えますね。
KEIKOさんの現在の病態はこちらの記事を参考にしてください。
文春のやりすぎポイント❹
音楽シーン,世間に与えるマイナスな影響が計り知れない
小室哲哉さんは引退する必要はなかったって思っている人の方が多いと思うよ!
素晴らしいものを生み出してくれる天才を、
水のない陸に打ち上げちゃったよね。
実際に多く出ている声は、これですね。
- 俺の大好きなTKの音楽を返してほしい
- 週刊誌が天才を殺しました
- 日本がどんどんダメな方に向かっている
- 何目的で週刊文春が存在しているのかわからない。
- 週刊文春の部数以外のメリットがない、むしろデメリットが大きい
小室哲哉さんが引退することは
社会全体で見たときにとても不利益で不幸なことだというわけですね。
ここまで、週刊文春はシナリオとして想定できていたのかどうかです。
週刊文春は、なぜ”やりすぎ”てしまったのか??
小室哲哉さんは最愛の妻であるKEIKOさんを一生支えていくと宣言し、KEIKoさんの介護を何年もの間献身的に続けていました。
かつては豪遊して多数の女性と浮名を流したり、詐欺事件を働いたこともある小室哲哉さんでしたが、その妻を献身的に支える姿に胸を打たれ応援したくなったファンは多いもの。
しかしながら今回の不倫報道で小室哲哉さんにマイナスの感情が再び向けられてしまったことはいうまでもありません。
それと同時に小室哲哉さんはこれまでギリギリでやってきたと言ってもいいほど過酷な介護と音楽活動を続けてきたこともあってか
追い詰められ、
そして、引退という選択肢を選ばざるを得ませんでした。
週刊文春がやりすぎだけど廃刊にならない理由?
なぜ週刊文春はこのような配慮を欠いてやりすぎてしまったのでしょうか?
それは、大衆にも原因があるのかもしれません。
以下のグラフををYahoo!ニュースから抜粋。
実はベッキーの不倫報道があった2016年1~3月に週刊文春の下がり続けていた発行部数が回復しているのです。
世間が求めているものを提供しているだけだ、というスタンスかな。
発行部数が伸びてしまっている以上、廃刊にはならないはず。
これまでも訴えられたりという危機を乗り越えて存在している編集部であり雑誌なんですから
廃刊になるときは部数が伸び悩んだとき以外ないでしょう。
売れなければ不倫報道はしないでしょう。
どこまでが許されるのかって線引きだって誰にもわかりゃしない節もあります。
嫌なら買わない、それだけ。
でも、それだけじゃ収拾がつかなくなってきている感じでしょうね。
なぜ週刊文春が不倫ばかりやるのかといえば彼らの今のビジネスモデルが主因。ゴシップはdマガジンでよく読まれ、ワイドショーに使用料請求できる。ゴシップをてこにお金に変え紙の部数減カバーしてる訳ね。ネットやワイドショーと共依存関係のモデルだからいくら批判されてもスタンス変えないだろう。
— 津田大介 (@tsuda) 2018年1月19日
週刊文春の編集長, 新谷学の仕事術?
週刊文春の編集長を務める新谷学さんが週刊文春の編集長になったのは2012年。
週刊文春 新谷学 編集長 プロフィール
- 1964年9月1日生まれ
- 1983 東京都八王子市東高等学校 卒業
- 1989年 早稲田大学 政治経済学部 政治学科 卒業
- 1989年 株式会社文藝春秋 入社
スポーツ・グラフィック・ナンバー・マルコポーロ編集部 - 2001年 週刊文春編集部デスク、編集具総括次長、ノンフィクション局長一部長
- 2012年 週刊文春編集長
このように、元々はスポーツなどの方で編集員をされていました。
週刊文春の編集部に移ったのは2001年なので、もう17年は週刊文春に在籍されているわけですね。
紙媒体の雑誌自体が売れなくなってきている時代ですので発行部数が下がるという時代の流れには逆らえません。
しかし、その下降を緩やかにすることはできるでしょう。
こちらのグラフをご覧ください。
下の線は週刊新潮の発行部数です。
週刊文春がベッキーの不倫報道でやりすぎて部数が回復するのですが、
それまでの持ちこたえようがかなり検討しています。
新谷学編集長のコメントを抜粋
「スクープは私たちの最大の武器です」
「原点にあるのは人間への興味。皆がすごいともてはやす人は本当にそんなにすごいのか? と深く掘り下げるのが週刊誌の役割」
wikipedia
小室哲哉のやりすぎ不倫報道で不買運動も?
週刊文春の今後の対応は
実は週刊文春は、これまでにも読者に不快な思いを抱かせたとして謝罪を行っていたり
新谷学編集長も3ヶ月間の休養を命じられていたりしています。
週刊文春にとって生命線は、雑誌の売れ行きです。
やはり読者が不買活動を行うような雑誌は存続できません。
そして今現在、週刊文春のツイッター上では2000件を超える批判的なコメントが寄せられているといい、
ツイッター上でも不買運動を声高らかに挙げているユーザーも多く散見されます。
このような不買運動はやはり週刊文春編集部でも重く受け止められているのではないでしょうか。
謝罪かどうかはわかりませんが不買運動対策として、何かしらのアクションがあると思います。
週刊文春が”やりすぎ”だというみんなの声
「週刊文春ってこんな雑誌だったか?」という言葉はわりと「日本ってこんな国だったか?」という言葉に肉薄する気がする。
— 会田誠 個展2月10〜24日 (@makotoaida) 2018年1月19日
週刊文春は芸能ゴシップやる必要ないから親父雑誌に戻ってくれよ。全盛期すぎて慎ましく妻を介護してる小室哲哉を引退に追い込むなんてジャーナリズムでも何でもないし、人には人の想像つかない事情や弱さがあるんだよ。それを浮気だ不倫だって追い詰めて権威でも権力でもないものを暴いてどうすんの。
— ayumumumu (@ayumumumu) 2018年1月19日
小室哲哉さんの引退の件で、週刊文春に批判が集まっている。
批判する気持ちも分かるが、それより問題は不倫を扱った雑誌がとにかく売れまくるという事実だ。
多くの人は立場ある人がしくじり、転落してゆくさまを眺めるのが大好物。
書く側にも問題あるが、実は買う側に問題があると僕は思うのだが。 pic.twitter.com/eNwXpoWKOz— 桂 春蝶 (@shunchoukatsura) 2018年1月19日
週刊文春を叩くなら文春そのものを買わないのが一番なんだよね。かつてのFOCUSもそれで廃刊に追い込まれたから。#週刊文春を許さない
— kanba 総合垢 (@0601_tun) 2018年1月19日
週刊文春という伝統ある雑誌に対して抱いていた敬意が、この2年ほどの間に、ほぼ消滅したことをお知らせしておきます。
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2018年1月19日
脳に傷を負い自宅療養しているミハエル・シューマッハ。彼を追いかけるパパラッチは「ああいう状況にある人の写真を公開すればイメージを損なう」と言い、決して写真を公にはしない。
一方、週刊文春は懸命に介護する著名人のプライバシーを侵害し人生を奪った。ゲスならばゲスなりの筋を通せ。— イケザえもん (@ikezaemon01) 2018年1月19日
週刊文春も問題だとおもいますが、日本のテレビ局がこの部分をカットするのも、問題かと… pic.twitter.com/LrfyiKIKh3
— だいゆう (@daiyuu01230123) 2018年1月19日
週刊誌の購入おおては
開業している医師
医院とか病院窓口
新聞漫画などは稀